二十四節気の第1節目「立春」の日

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本日2月3日は、二十四節気において春の始まりとされる「立春」。
1985(昭和60)年以来2月4日が続いていましたが、37年ぶりに日付が変動し、今年は2月3日となりました。

この時期に旬を迎える食材は、フキノトウや三つ葉などのお野菜、
鰆やトラフグも食べごろです。
フキノトウは芳香とさわやかな苦みがあり、天ぷらや蕗みそにしてもおいしくお召し上がりいただけます。
ふぐの王様、トラフグは、厳しい冬の寒さが終わりかける立春のころが旬。
鰆はその漢字からもわかる通り、特に関西では春を告げる魚とも言われています。

立春は、春の始まりであり、1年の始まりとされる日。
日が長くなり始めるのは冬至からでしたが、実際にそれを体感できるのは立春のこの時期からでしょう。
旬の食材を楽しみ、少しずつ訪れる春の足音を感じながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

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